蘇南(江蘇省南部)地区は郷鎮政府をメイン組織とする方式を取っている。政府が先頭に立ち、土地、資本、労働力などの生産手段を組織し、出資して企業を起こし、政府が派遣した能力のある人をその企業の責任者とする。蘇南モデルの主な特徴は、農民が自分の力によって郷鎮企業を発展させることができること、郷鎮企業の所有構造は集団経済を主とすること、郷鎮政府が郷鎮企業の発展を主導することにある。
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