7月18日、青島市新華書店が全力を挙げてプロデュースした24時間営業の書店「明閲島」が書店2階の西側で試験営業を開始した。24時間営業の書店は山東省では初めてだ。
書店名である「明閲島」の意味だが、「明」は太陽と月を表し、24時間を意味している。「閲」は本を読むことを指し、「島」は青島の独特な地域文化や特色を表している。「明閲島」は書籍やCD、DVD製品、雑誌などの販売以外に、コーヒーとデザートなども販売しており、さらにデジタル書店、来客者用のサロン、VIP向け読書スペースなども備わっている。営業面積は200平米で、国内外文学、芸術鑑賞、人文と歴史、自己啓発とロマンス、暮らしとレジャー、英語原書など約1万種の書籍がそろっている。この書店は、読書と体験を中心にしたライフスタイルの提供を目的とし、都会的なスタイルとその追求をテーマにしている。(文=王娉)
人民中国インターネット版 2014年8月8日 |