日本人戦犯39人目・蜂須賀重雄の供述書公開 愛国武装人員を逮捕

 

日本人戦犯・蜂須賀重雄の1954年12月の供述書によると,蜂須賀は1896年に日本の鹿児島県で生まれた。1918年には日本によって強制的に占領された中国の旅順で警察任務を担当し、1944年には偽奉天鉄道警護上校団長に任じられた。1945年9月28日に逮捕された。

 蜂須賀が自供した重要な罪行として、以下のものが挙げられる。

 1933年8月,鞍山で部下を率いて愛国武装人員を逮捕したが、1人が負傷して死亡した。

 1943年7月上旬、宋杖子の村で抗日軍を援助した愛国青年を逮捕させた際には、「扉を閉鎖して内側より押へて抗拒した為中国人特務は発砲し家宅内に在りたる老人男(青年父)に命中し屠殺する罪行を犯したり」(編集MA)

 

 「人民網日本語版」2014年8月12日

 

 

 
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