南京ユース五輪、テニスで中日が男女混合ダブルスを組む

 

中国のテニス界の新たなスター選手と目される葉秋雨と徐詩霖は、17日の南京ユース五輪女子ダブルスでチェコのペアに1対2で敗北し、準決勝進出を逃した。しかし、この2名のユース五輪の試合は、まだ終了していない。ダブルスとシングルスの試合の他に、彼女たちは日本人男子と男女混合ダブルスの試合に出場する。環球時報が伝えた。

葉秋雨と徐詩霖は16歳で、近年グランドスラムの試合に出場している。今年のウィンブルドン選手権では、葉秋雨とインドネシアの選手がダブルスを組み、優勝を果たした。徐詩霖も女子シングルスで準決勝進出を果たした。両選手は中国代表団がユース五輪に派遣した唯一の選手として、女子ダブルスの他に、月曜日の女子シングルスにも出場することになる。

今年のユース五輪で新設された男女混合ダブルスで、両選手は日本の山崎純平、松村亮太朗とペアを組む。この国を跨ぐ混合ダブルスは、ユース五輪の一風変わった「風景」となる。葉秋雨は、「パートナーとはまだ合同練習をしたことがない」と述べ、試合後に主催者としての礼を尽くし、日本人の「臨時パートナー」に南京市を案内したいと語った。中日のペアは、19日にコートに立つ予定だ。(編集YF)

 

「人民網日本語版」2014年8月18日

 

 

 
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