習主席、IOC会長と会談 |
中国の習近平国家主席は16日、南京で国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会見しました。 習主席は「ユースオリンピックは1つの新しい発想だ。中国はユースオリンピックの準備作業を非常に重視し、各方面において全面的な保障と支持を与え、より良いユースオリンピックを開催し、中国の特色を現したい」と述べました。 習主席は「中国は、オリンピックの発展のために、世界の持続的な発展に向けて努めるために、IOCが推進している改革を賛同し、支持する。北京市と張家口市は2022年の冬季オリンピックの開催候補地だ。中国の政府と人民は北京オリンピックを成功裏に開催した後に、冬季オリンピックを開催し、オリンピックに新たな貢献をしたい」と強調しました。 バッハ会長は「IOCは世界におけるオリンピックの精神を推し広めることに努め、スポーツで世界の平和と持続的な発展を促している。IOCは中国側との協力を高く評価し、中国がスポーツ事業の発展を重視し、オリンピックのために行った新たな貢献を賞賛する」と話しました。
中国国際放送局日本語部より
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