李克強総理、国際オリンピック委員会会長と会談 |
中国の李克強総理は28日午後、南京で第9代国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長と会談しました。 李総理は「ユースオリンピックは体育と文化、教育を融合し、世界の青少年間の交流と勉強に良い機会を提供した。南京ユースオリンピックが円満に閉幕したが、その精神は永遠に生き続ける」と述べました。 また、「近年、中国は国内スポーツ事業を大幅に推進してきた。北京市と張家口市は2022年の冬季オリンピックの立候補地となっている。中国国民はこの冬季大会を成功させる能力と自信を持ち、オリンピック事業に新たな貢献をしたい」という考えを表明しました。 これに対して、バッハ会長は「南京オリンピックは非常に素晴らしい。中国政府と人民に感謝し、中国の効率と節約の精神を高く賞賛する。委員会は引き続き中国との協力を深め、中国がより大きな貢献をしてくれることを期待している」と表明しました。
中国国際放送局日本語部より 2014年8月29日
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