中国、気候変動に対応する立法を議事日程に

 

中国は気候変動に対応する立法を議事日程に入れ、関連の作業も進行中だということ。中国国家発展改革委員会の解振華副主任が11日、天津で明らかにした。

解副主任は同日、2014年夏季ダボス・フォーラムで開かれた気候に関する政策についてのシンポジウムで、「気候変動の対策とエコ文明の構築は、中国の持続可能な発展において、内在している要求である。このため、中国は様々な措置を講じている。再生可能なエネルギーを積極的に発展させており、その設備容量も世界の24%を占めている。また、建設中の原子力発電所の数も最も多い」と述べた。

中国の計画にによると、2020年にはGDPあたりの二酸化炭素の排出量が2005年に比べ、40%から45%削減されます。この目標は、すでに国民経済と社会発展の中長期計画に盛り込まれている。

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2014年9月12日

 
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