山東省初のプレハブ式住宅プロジェクトにおいて、頂上部分の完成が間近となった。今後、160戸の住宅で先行入居が始まる。今年はさらに総面積が50万平方㍍におよぶプレハブ式住宅が建設される予定だ。この「積み木式建物」の階段や壁体などの構材はすべて、専門工場で一括生産されて現場に運び込まれた後、まるで「積み木を組み立てる」かのように構材が組み上げられて住宅が完成する。この工法では、従来の建築工法よりも建築廃棄物を4割減らすことが可能だ。
人民中国インターネット版 2014年9月16日