1992年、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを究極の目標とする「国連気候変動枠組条約」が採択され、世界は地球温暖化対策に世界全体で取り組んでいくことに合意しました。同条約に基づき、国連気候変動枠組条約締約国会議（COP）が1995年から毎年開催されています。

2014年国連気候変動枠組条約第20回締約国会議及び京都議定書第10回締約国会議（COP 20/CMP 10）は12月1～12日、ペルー・リマで開催され、リマ「中国コーナー」も期日どおりに開催される。シリーズサイドイベント「中国コーナー」は中国政府が2011年南アフリカ・ダーバンで開かれた国連気候変動枠組条約締約国会議で最初に提唱したもので、これを通じて中国政府、中国の企業、学界、NGO及び若者たちが気候変動の対応に行った努力と貢献を世界に紹介することを目的としている。「中国コーナー」は国連気候変動枠組条約締約国会議において中国政府が主催する公式イベントである。

人民中国インターネット版　2014年11月