倉澤正樹「中国人と語り合う機会を自ら積極的に作っていこうと思った」

 

歴史認識問題は、先人の積み残した、現代を生きる青年の問題として、引き受けたいと思う。交流は、突っ込んだ本音の話を語りつつ、角が立たないように努めねばならないのが、難しいと感じた。気負いすぎると、ついついカリカリして角が立つ。遠慮しすぎると、踏み込んだ話ができず、どこか物足りない。

まずは自己の主張を置いて、相手の見解に耳を傾け、理解するという基本から始めたい。

今後中国人と語り合う機会を自ら積極的に作っていこうと思った。


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