暖泉古鎮

 

光の雨の中、「打樹花」をする大男はまるで、銃弾が雨のようにふり注ぐ中に立つ勇士のようだ  鍛冶屋たちが「打樹花」に使う鉄を溶かしている(写真・魯忠民) 

 
 
暖泉古鎮
 
暖泉古鎮は明・清時代の建築様式の建物が数多く残る古い町だ。保存状態の良い寺廟、古民家、店舗、とりで、劇場など200以上の古い建物が残されている。ここで行われる独特なイベントが「打樹花(火花の祭り)」だ。屈強な男が1600度 の溶けた鉄を柄杓ですくい、壁に向かって投げ放つと、溶けた鉄は壁にぶつかって、花や木の葉のようにキラキラと輝きながら舞い散る。それはとても雄壮だ。
 
所在地/張家口市蔚県暖泉鎮
営業時間/終日
電話/0313—7220006
料金/無料

 

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