杭州で今年初の「黄色警報」が発令 | |||
1月25日午前9時、浙江省各地で「黄色警報(大気汚染の深刻な方から順に赤、オレンジ、黄、青という4段階の警報がある))」または「オレンジ警報」が発令された。同地区にある金華市のPM2.5の値は272で厳重汚染レベルにまで達した。杭州、寧波、湖州などの地域は重度汚染となり、杭州市は2015年初の大気重度汚染3級警報および3級緊急対策案を始動させた。 今回、長江の中流・下流地域を襲ったスモッグの主な汚染物質はPM2.5だった。臨平鎮以外の各地に設置された測定ステーションではすべて150μg/㎥に達しており、常に「優良」と判断される千島湖も例外ではなかった。(編集・張春侠)
人民中国インターネット版 2015年2月4日
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