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朗誦中の雷平陽氏(写真・周光輝) |
6月16日、「現代生活と創作インスピレーション」をテーマとする第3回中韓日東アジア文学フォーラムが青島で「文学の夜」朗誦会を催した。雲南省文学院副院長で詩人の雷平陽氏、山東省作家協会の張煒主席、韓国の小説家キム・エラン(金愛爛)氏、日本の小説家・江国香織氏ら10人の各国代表がそれぞれ自作を朗誦した。
このイベントの主催者側の中国作家協会主席、中国作家代表団団長を務めた鉄凝氏は次のように述べた。このフォーラムは講演、討論、朗誦などさまざま形式で行われるが、三国文学界の大イベントであり、三国間の文学交流、対話、協力のプラットホームと懸け橋を築く上で、積極的な役割を果たすだろう。
三国作家代表団は青島に赴く前に北京で関連活動にも参加した。(文=李魏)
人民中国インターネット版 2015年6月30日
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