記念式典の観客から感動の声 | ||||
3日の中国人民抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典に参加した市民は次々と感動の気持ちを口にした。北京市規律検査委員会の劉勝氏(36)は感動・誇り・震撼・興奮などのキーワードを使って感想を述べた。彼は抗日戦争に参加した老兵たちの隊列に涙を流し、国家が今回見せた先進的な技術に誇りを覚え、震撼し、軍事パレード全体に興奮したという。
劉氏は軍事パレードを見て、日本に何を感じたかを問われると、「現在の日本人と過去の侵略は分けて考えるべきだ。70年前の戦争を理由に、国全体を恨んではいけない。理性的な態度が必要だ」と述べた。 またメディア企業を定年退職した陳登科さんはこの日、夫人と共に軍事パレードを見に来た。2人のお年寄りは早起きをし、セキュリティーチェックを最初に受けた観客になった。陳さんは「今日の軍事パレードをずっと楽しみにしていましたから」と話した。(文・写真=王朝陽)
人民中国インターネット版 2015年9月3日
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