青島2015年世界レジャースポーツ大会が9月12日から21日まで青島市内ほかで開催された。プロ選手8770人、アマチュア選手7300人がエントリーしたが、そこには92カ国・地域からの外国選手975人も含まれている。大会開幕前に行われた予選やテストマッチを加えると、参加選手は合計9万6000人を上回った。
今回の大会では計17種目が実施された。このうち国際競技9種目(ロッククライミング、フリースタイル・インラインスケート、ストーリートダンス、eスポーツ、マラソン、ドラゴンボート、チェス、武術、ビーチバレー)と国内競技(馬術、自転車、釣り、ビーチサッカー、中国将棋、青島ゴキ<トランプの一種>、エアロビクスダンス、匯泉湾遠泳)8種目がある。ビーチバレー、エアロビクスダンス、匯泉湾遠泳の3種目は青島市内で、ほかの14種目は莱西市で行われた。
青島2015年世界レジャースポーツ大会は世界レジャースポーツ大会と世界レジャー商品博覧会、世界レジャーサミットフォーラム、レジャー文化芸術祭の四つのイベントで構成。(文=王凱)
人民中国インターネット版 2015年9月21日 |