「共通だが差異のある責任原則」は、ずっと中国が国際気候変動会議に参与する基礎となってきた原則だ。これは先進国が温室効果ガス排出の量的削減義務を負うと規定するもので、途上国の負うべき義務は厳密に規定していない。