会議について |
2015年11月30日から12月11日まで、フランス・パリで、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)、京都議定書第11回締約国会議(CMP11)が開催されます。 今回の会議は、京都議定書に続く、2020年以降の新しい温暖化対策の枠組みが、すべての国の合意のもとにどのようにつくられていくかがポイントとなりますになっています。 昨年ペルー・リマで開かれたCOP20では、COP21に十分先立って提出を招請されている約束草案を提出する際に示す情報の内容等を定めるCOP決定(「気候行動のためのリマ声明」(Lima Call for Climate Action))が採択されました。COP21での合意に向けて、各国は新たな枠組みに対する約束草案(INDC:Intended Nationally Determined Contributions)を国連気候変動枠組条約事務局に提出しています。各国の提出するINDCが、合意のカギを握っているといえます。
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