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昨年からセルフ通関を開始し、旅客に便宜を図っている青島空港 |
昨年、青島空港の年間利用者数は延べ1820万人で、前年比10.9%増、貨物取扱量は20.81万トン、同1.8%増、発着回数は延べ15.46万回、同9.2%増だった。貨物取扱量は山東省全体の50%以上を占め、安定的な伸びを示した。ピーク時1時間当たりの発着枠は29回から31回に増え、移転前の便数増は条件を付け加えた。 昨年来、青島空港は急速に「一帯一路」に組み込まれている。西安、重慶、昆明等の都市と「ダブル枢軸」戦略関係を構築した。国内の就航都市21を増やし、16路線を増設した。また日韓エクスプレス3路線を増やし、東南アジア路線を4路線開設した。さらに、仁川、沖縄等の貨物機路線を新設、物流積み替え路線10路線を新たに開設した。(文=周建亮)
人民中国インターネット版 2016年1月19日
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