崔天凱全国政協委員:対外交流のルートと方法のイノベーションを |
3月4日、崔天凱全国政協委員、中国駐米国大使はグループ討論の席で、前日、兪正声全国政協主席が行った全国政協常務委員会の活動報告に関して、報告には着想が高遠で、幅広い内容を含み、今後の活動にはっきりとした目標を与えるものだと述べた。 崔委員は「私が思うに、対外交流においては、中国の特色ある社会主義の道や制度、理論を詳しく述べる必要があることをより一層強調するべきである。(中略)対外交流はルートと方法のイノベーションをすることができる。列席している方々は皆、長年にわたって対外交流の活動に従事し、豊富な経験があり、多くの人脈も持っている。活動の進め方は特定の形式にこだわる必要はない」と語った。 このほかに崔委員は、政協は自らの優位性を発揮し、香港・マカオ(澳門)・台湾に関する活動の中で民心を勝ち取り、特に若者の民心を得なければならない、という意見も述べた。(高原=文・写真)
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