全国政協主席俞正声は政協活動報告で、次のように指摘した。「第13次5カ年計画（13・５）」実施について、建言、献策が全国政協の活動のメーンラインであり、問題の方向付けを際立たせ、足らざるところを強化する意識を持ち、協商に基づいて政治建議の効果を上げ、民主監督の職能の強化に尽力し、団結･連携の深化の活動に尽力し、調査・研究のレベルアップに尽力し、「13・５」の達成と順調な推進のために積極的に貢献する」

全国政協委員、中国外文局長周明偉は取材に対して次のように語った。「俞正声主席は『13・５』をめぐる建言、献策を全国政協の今後の重点活動の一つにしっかり位置付け、政協の政治協商、民主監督、政治参加、政治建議の職能、役割を特に強調した」。また周委員は開放が国家繁栄への必ず通らなければならない道筋であると指摘し、「経済の『新常態』を背景に、『13・５』期間中も開放発展の理念を堅持し、対外経済協力を強化することが、中国のグローバル経済ガバナンス参画にとって有益だ」と語った。

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