全国政協外事委員会の周幼馬委員は取材に対して「俞正声主席の活動報告は、昨年の活動実績を総括し、今年の重点活動を指摘し、非常に素晴らしかった。習近平同志をトップとする党中央の指導下で、今年の活動がさらに順調に推進されると信じている」と述べた。

周委員は続けて次のように語った。「昨年、中国は世界反ファシズム戦争・中国人民抗日戦争勝利70周年行事を厳かに挙行し、抗戦時期に中国に大きな援助をしてくれた海外の友人のことを胸によみがえらせた。こうした国際的な友人たちの研究を深め、彼らの国際主義精神に学ばなければならない」。さらに「馬海徳（ジョージ・ハイテム＝周幼馬委員の父）、柯棣華（コトニス）、ハンス・ミュラーらの海外の友人は中国共産党が最も困難な時代に中国に来て、中国の抗戦と新中国建設のために大きな貢献を果たした。彼らの国際主義精神は学び、継承する価値がある。現在、ますます多くの中国企業と中国人が海外に出て発展を図っているが、われわれは当地の経済発展に協力すると同時に、こうした国際主義精神を発揮しなければならない」。（文＝陳君）

人民中国インターネット版