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スタジオの外観 |
青島東方影都(オリエンタル・ムービー・メトロポリス)映像産業パークに建設していた初の面積2000平方メートルのスタジオの主体工事が先週完成し、来月には連続ドラマの撮影が始まる。
このパークは青島西海岸新区に位置している。説明によると、パークに最初に建設されるスタジオとして、さまざまな建設、ファンクションは世界レベルに達しており、グリーン・スクリーン・エフェクトを通じて、ハリウッドレベルのスペクタクル大作を制作できる。
このスタジオのほかに、このパークには11個の通常の撮影に使うスタジオ、13個のワークショップがあり、この外に、6000平方メートルのスタジオが2つ、国内唯一の水中撮影用恒温スタジオと世界最大の10000平方メートルスタジオなどがある。全てのスタジオは今年下半期に続々と完成する計画だそうだ。ここは来年の2017年青島国際映画祭の主催地であり、100人を超える国際的な映画人らが出席し、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンで開かれる3大映画祭に匹敵する映画祭になるそうだ。
また、ハリウッドスペクタクル『アイアンマン』の監督・ジョン・ファヴローは今年上半期に青島東方影都産業パークと共同制作について協議することになっており、人気IP映画『ウォークラフト』も同パーク内での撮影の意向を示し、さらにこれまで星光島で撮影してきたチャン・イーモウ(張芸謀)の新作『長城』でも、次第に強烈なポリマー効果を示している。(梁辰・文)
人民中国インターネット版 2016年3月16日
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