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「不朽のゴッホ」シネマセンス芸術展 |
10人のゴッホがたばこをくわえ、ガーゼで耳を覆い、青島の海信(ハイセンス)グループ広場に出現し、来場者を驚かせている。絵を描き、ぽかんとし、コーヒーを飲み、はるかかなたの「ゴッホ」リンカーン号が入場してくる……これが、近く開かれる「不朽のゴッホ」シネマセンス芸術展だ。
光と影が交錯する中、最新のSENSORY4シネマセンス技術が、マルチメディアスクリーンと大ホールをぴったり巧妙に結合させ、映画館よりも素晴らしい大スクリーンが備えられ、巨大な映像が壁面、柱、天井、床に投射され、観衆はゴッホの色彩に包みこまれ、眼が眩むばかり。さらに、西洋のクラシック音楽が流れ、ゴッホの名作が生まれ、彼が生きていた時代を彷彿させる。入口の2次元バーコードをスキャンすると、音声ガイドを聞くこともできる。
世界最大のインターネット配車アプリ「滴滴快的」とリンカーンが「不朽のゴッホ―滴滴ゴッホカー」を製造し、「滴滴快車」と名付け、ゴッホの運転する車に迎えられ、前代未聞の芸術の旅を楽しむことができる。
映像技術を除いて、展覧会ではアートグッズの販売、油彩体験、「絵になるネット」などのイベントにも参加できる。(文:李魏)
人民中国インターネット版 2016年4月15日
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