|
錯埠嶺駅の最後のレール溶接作業 (写真・傅学軍) |
4月26日午前、錯埠嶺駅の最後のレール溶接が完了したことに伴って、山東省初の地下鉄―青島3号線の南側部分のレール敷設が完成した。これは全線のレール敷設が終り、年末の全線開通までの距離がさらに短縮されたことを意味している。
地下鉄3号線のレール敷設工事は2014年4月10日から始まり、全行程を2段階で推進した。第1段階は清江路駅から青島北駅の区間で行い、2015年3月6日に完了した。第2段階は青島駅から清江路駅間の敷設工事で、4月26日に完成した。
3号線の南側の敷設が完了した後は、周辺整備、通電などの付帯工事に着手し、早急に試運転を行い、年末前の全線開通を確保するという。(文・周建亮)
人民中国インターネット版 2016年5月6日
|