王外交部長、正義たる勢力が歴史の逆行を止める |
王毅外交部長は7日北京で、中国を訪問中のパン・ギムン国連事務総長と会談しました。 王部長は会談で、「7月7日は歴史的意義のある日である。79年前の今日、北京の近郊にある盧溝橋で、中国人民による外部からの侵略への反撃の序幕が開かれた。中華民族は抗日戦争の全面的勝利を勝ち取り、世界反ファシズム戦争の勝利に大きな貢献を捧げ、国連創設のための確固たる土台を固めた。また、当時の中国はあらゆる方法で朝鮮民族の独立と解放をも支持した」と述べました。 さらに、「そのような歳月は一世代しか離れておらず、遠い昔のことではない。昔を振り返るのは、民族の独立解放事業に命を捧げた烈士たちを偲び、得がたい世界平和を尊ぶためであり、正義たる勢力を絶えず発展させ、歴史の逆行を企てるいかなる言動をも抑制するためだ」と語りました。(Lin、謙)
中国国際放送局日本語部より
|
人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。 本社:中国北京西城区百万荘大街24号 TEL: (010) 8837-3057(日本語) 6831-3990(中国語) FAX: (010)6831-3850 |