青島は「全市の電気自動車充電インフラ整備促進に関する意見」を打ち出し、2020年までに全市に200カ所の充電ステーション、49000個のプラグを設置し、電気自動車台数に見合うプラグ、合理的な配置、効率的な充電インフラシステムの整備を提起した。同時に、市場競争力を備えた充電サービス企業と設備製造企業を育成する。
青島は居住地の駐車場、勤務先の駐車場、バス、タクシー乗り場などに設置する専用充電施設を主体とし、公共施設駐車場、公共駐車場、臨時駐車場などに補助的に公共充てん施設を設置する。また、独立の都市スピード充電ステーション、整流ステーション、高速道路サービスエリア、国道、省道の両側に補助的な都市間スピード充電ステーションを設置し、早急に合理的、科学的、効率的な電気自動車充電インフラを整備する。
この外、青島は市街地中心部の時間制レンタル販売店網の重点配置を加速し、行政機関、大学、病院、文化・スポーツ施設、P+R(駐車+乗換え)ハブ、空港、駅、高速道路の高架下などの既存の駐車場にも早急に設置する。(林剛)
人民中国インターネット版 2016年8月23日
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