青島国際クルーズ客船埠頭に停泊中の「コスタ・ビクトリア号」（写真・傅学軍）

　9月20日午前、青島国際クルーズ客船母港に開港以来最大の国際豪華クルーズ客船「コスタ･ビクトリア号」が初来航し、7月にはロイヤル・カリビアンの「レジェンド・オブ・ザ・シーズ号」が出港し、8月にはMSCの「リリカ号」が出港するなど、大型客船の来航の頻度が増加し、今年の観光ハイシーズンにはクルーズ客船母港が目玉商品だった。

「海上のイタリア」と呼ばれる「コスタ・ビクトリア号」は全長252.9㍍、全幅32.2メートルで呑吐量は7.5万トンで、船全体がイタリアの温暖とイタリア精神を体現しており、「現代最も華麗な船」の一つとも言われている。（文：傅軍）

人民中国インタネット版　2016年10月8日