このほど、青島の歴史の灰燼の中に埋もれてしまっていた蔵書家・張錚夫(別名・張鏡芙)と彼が創建した蔵書楼「千目廬(せんもくろ)」が再び姿を現し、人々は古い街並みの褪色した建物群の中に埋没していた、かつて青島を輝かせた「書閣(書庫)」伝説に思いを馳せた。(文・李魏)
人民中国インターネット版 2016年11月7日