市図書館の前身で、現在の建物の中に1924年の建設当時の扁額が残っている。
かつての膠州図書館と交差点ひとつ隔てたところに建っている。今でも100年を経た木製のタラップがあり、一歩一歩上ることができ、2、3階の部屋には「寰海鏡清」の扁額が高々と掲げられている。恐らく、図書館建設当時の古い物件であろう。
人民中国インターネット版 2016年11月7日