ドイツの名門サッカークラブであるバイエルン・ミュンヘンサッカークラブと青島・中独エコパークが10月27日、ベルリンで青島市にサッカースクールを設立し、バイエルン・ミュンヘンの青少年育成システムを中国に導入する全面協力協定に調印した。
契約期間は4年で、双方は定期的に交流し、バイエルン・ミュンヘンのトレーナーが青島に来て中国のサッカートレーナーと青年プレーヤーを育成し、バイエルン・ミュンヘンのスタープレーヤーも同校を訪問するそうだ。双方は青島市にサッカー博物館を建設する計画だ。
青島市はサッカー推進実験都市のひとつ。また青島・中独エコパークは中独両国が締結した初の持続可能な協力モデル事業だ。(文・王凱)
人民中国インターネット版 2016年11月14日
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