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人目を引いたのは中国古代の皇帝に扮したランナーだった(写真・周光輝) |
11月13日、青島市体育局、市体育総会、市崂山風景区管理局主催の崂山の嶺国際山地ハーフマラソン大会2016が開催された。同大会は今年5月に行われた崂山100キロ国際山地クロスカントリー競技大会に次いで、国家5A級の観光地である崂山を再び全世界のマラソンファンに開放したことを意味している。
今回の折り返しコースの標高差は約500㍍あるが、800人余の選手が参加した。崂山は昔から「海上名山ナンバーワン」の美称があり、その中を風に乗って疾走する選手たちは沿道の風景の素晴らしさを見て、まるで夢心地だと口をそろえていた。激しい首位争いの結果、地の利を生かして、男子では崂山区の住民である張信教が1時間19分11秒で優勝し、全国山地ハーフマラソンのトップレベルに達し、女子では1時間48分32秒で完走した代芳霞が金メダルに輝いた。(文・孫飛)
人民中国インターネット版 2016年11月28日
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