第4回中国ネットオーディオ・ビジュアル大会が成都で開幕

 

12月8日、「新たなオーディオ・ビジュアルを見通し、新空間を共に楽しむ」をテーマとした第4回中国ネットオーディオ・ビジュアル大会が成都で開幕し、今大会ではフォーラムやイベント、展覧、サロン、展示上映会などの20余のプログラムが行われ、3000人余りの政府、放送・テレビ局、インターネット企業、映画・テレビとプログラム製作機関、電気通信運営企業、インテリジェントハードウェア企業、投資機関、研究機関などの音楽・映像分野の全産業チェーンのトップたちが招待され、洞察力に富む見解や交流イノベーションの成果を共有し、業界の趨勢を模索した。

開幕式において、中国共産党中央宣伝部副部長、国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局の党組織書記・局長で、国家版権局局長兼中央テレビ局局長の聶辰席氏が主調講演を行い、特に以下の4つの意見を提起した。1.コンテンツ最優先を堅持し、すぐれたネットオーディオ・ビジュアル作品をつくり上げる努力を行う。2.方向性を魂として堅持し、清らかなインターネットオーディオ・ビジュアル空間をつくり上げる努力を行う。3.イノベーションを要として堅持し、ネットにおけるオーディオ・ビジュアルの生き生きとした活力を長く保つ。4.安全を根本として堅持し、法治によるネット管理を共に推進する。また、彼は特に、オーディオ・ビジュアルサイトの経営では、クリック率だけを追求してはならず、プログラム製作者は手管を用いて人々を引き付けることだけに専念してはならず、決して「安っぽい笑い声、最低ラインを欠くエンタメ、無節操のゴミくずにわれわれの生活を埋没させてはならない」と指摘した。

聶氏は新潮流に順応し、新たな強みを育成するために、絶えずネットオーディオ・ビジュアルをさらに新たな段階へと発展させ、人々にネットオーディオ・ビジュアルの繁栄・発展の成果を共に享受させると語った。「ネットオーディオ・ビジュアルの繁栄は、とどのつまり、高品質なコンテンツによって人に影響を与え、人を感動させ、人を魅了することにあり、必ず品質に注意し、重んじなければならない」と語った。

 

 

 

 

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