崂山山ろくの流清河村で記念撮影をするカップル

　このほど「青島市農村新型コミュニティー・美しい郷村発展計画（2015―30年）」が打ち出され、正式に実施に移された。

　計画によると、今後15年、青島市は都市部・農村部の統合一体化を発展のメーンに据え、2030年までに、市内の6056カ所の農村集落を510カ所の都市型コミュニティー、578カ所の農村新型コミュニティー、290カ所の特色村に発展、再編成する。その内、510カ所の都市型コミュニティーは現在の2424カ所の村を統合し、主に中心市街地、10カ所のサブセンター都市計画地区、35カ所の特色鎮駐地に配分する。578カ所の農村新型コミュニティーは現状の自然集落3632カ所を統合し、鎮駐地以下の農村地区に配分する。同時に、103カ所の文化特色村、97カ所の自然景観特色村、90カ所の産業発展特色村を建設し、主に自然景観、歴史・人文、郷土特色、望郷記憶を備えた農業地区に配分する。（文・周偉）

人民中国インターネット版　2017年1月17日