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青島発バンクーバー行きの初便(撮影・傅学軍) |
青島‐バンクーバー線がこのほど開通し、青島市とその周辺のツアー客約200人が正月休暇を利用して、首都航空便でカナダ・バンクーバーに向かい「雪と氷の北米越年旅行」のスタートを切った。バンクーバー線の開通は、青島と北米地区を結ぶ新たなルートであり、青島とバンクーバー間の経済・貿易、ツアリズムの発展にさらに寄与する。すでに開通していたフランクフルト、サンフランシスコ、メルボルンの3路線を加え、青島空港は昨年中に国際線4路線を開通したことになり、昨年は青島空港の国際線元年であり、「スピード青島」としてデビューした。フランクフルト、サンフランシスコ、メルボルン、バンクーバーの4都市はそれぞれ経済・貿易、観光、文化の中心都市であり、直航便の開設は青島の国際線市場の空白を埋めるものであり、これによって、欧州、北米、オーストラリア等の重要都市との航路ドッキングを全面的に実現させた。
首都航空の青島‐バンクーバー便は毎週水金日に各1便運航し、A330長距離ワイドボディー旅客機を使用し、快適さと安全性は保障されている。各便は北京時間15:05青島空港を離陸、翌日の現地時間11:10にバンクーバー空港に到着し、飛行時間は12時間を予定している。(文・周建亮)
人民中国インターネット版 2017年1月17日
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