青島市血液センターが1月12日、昨年の採血・供血データを発表した。データによると、昨年、青島市の採血・供血量は記録を更新し、山東省内第1位で延べ10万9920人が無償献血を行い、全血液量は3533.04万ミリリットルで、前年同期比6.71%増、血小板は1万6147.5治療量、同8.71%増だった。
医療水準の不断の向上と「二人っ子政策」の展開による、青島市の臨床用血液の需要増は明らかだ。逄淑濤・市血液センター長は「しかし、昨年、青島市の採血・供血量は新記録を達成し、採血量は全省第1位だった」と話す。
青島市の献血者の年齢構成は18~25歳が最多で33%だった。職業別構成では労働者が最多で22%だった。
青島市で一貫して無償献血を呼び掛けている団体が街頭の献血量の低下を補い、団体献血者は全体の4分のⅠを占めた。(文・隋峻)
人民中国インターネット版 2017年2月3日 |