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青島新空港ターミナルビル完成予想図(写真・傅学軍) |
青島新空港ターミナルビルの入居企業の募集作業がこのほどスタートした。青島空港グループは今年5月、10月、来年3月の3回、企業募集を集中的に実施し、募集する企業の業態は国際的な名品、特産品、ブランド飲食店、文化体験施設、レジャー娯楽施設など。募集作業は来年上半期に全て終え、来年末までに商業施設の内装を完成させ、新空港がオープンする時には商店が全面的に営業できるようにする。
新空港ターミナルビル全体の商業計画は集中商業エリアをメーンとして、計画商業面積は約4万平方メートルで、ターミナルビル総面積の8.5%を占める。旅客に一層快適な旅行体験を提供するために、新型の商業エリアとレジャー体験空間を計画している。そのうち、飲食、小売業部分は約2.8万平方メートルで、レジャー、サービス業部分は約1.2万平方メートルと、約260店の入店を計画している。同時に、ターミナルビルに隣接する総合交通乗換センターにも約1万平方メートル余の商業エリアを計画している。
青島新空港ターミナルビル内に4つの集中商業エリア―レストラン街、お土産街、国際街、商業貿易街―を設け、ターミナルビル内の旅客の動線分布を見て、旅客の食事、買い物、レジャー、娯楽などあらゆる面の需要に応える計画になっている。(文・周建亮)
人民中国インターネット版 2017年4月5日
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