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青島科技館の完成予想図 |
4月18日、青島市重点公共サービスプロジェクトである青島科学技術館プロジェクトの第1期主体工事が予定通り完成した。
このプロジェクトは紅島経済区暁陽コミュニティー以南、嶴東南路以西、華強南路以北、環島南路以東(計画)に位置し、敷地面積約132ムー(約8.8ヘクタール)、総建築面積約16万平方メートル。そのうち、第1期建築面積は約5.1万平方メートル、投資額約7.5億元(約120億円)。科学技術館は昨年7月に全面着工し、毎年中国で優れた建築に贈られる「魯班賞」の受賞基準達成を目標として、高品質の工事に努めている。
青島科学技術館は、国内最大規模の科学普及教育、科学娯楽、教育訓練、科学技術レジャーを一体化した科学技術コンパウンドとなる。各館は「科学・海洋•人」を主旋律に、さまざまな角度から科学技術の各分野の発展を展示する。そのうち、第1期のメーン科学技術館は平面が正方形の4階建ての本館と不規則な形状のスカートビルによって構成され、海洋探索館は最先端のディスプレイ手段を総合的に運用し、観光客が身近に海洋を感じ、海洋科学に対する興味を抱くように工夫している。 (文・林剛)
人民中国インターネット版 2017年5月4日
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