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トップでゴールする郭偉慶選手(写真・周光輝) |
青島市スポーツ局、市スポーツ総会、市観光委員会、市崂山観光地区管理局主催の2017年崂山100キロ国際クロスカントリー競技会が5月21日、閉幕した。
男子100キロでは、山東省招遠から参加したチャンピョンの郭偉慶選手は13時間40分35秒の圧倒的な記録で、決戦を突破、首位の座を守り、自分が持つ大会記録を22分54秒更新した。山岳都市重慶から参加した鄭麗萍選手は15時間19分57秒の好成績で女子100キロのチャンピオンの座を守り、同時に自分が持つ大会記録を1時間35分19秒も短縮した。
今回の大会には男子50キロ、女子50キロ、男子23キロ、女子23キロの4種目が新設され、そのうち男子23キロの金メダルはフランスから参加したセドリック選手が獲得し、成績は2時間51分27秒だった。
今回の「崂山100」には世界各地の2124人のクロスカントリーの達人がエントリーし、その中の多くが過去に華々しい成績を残しているプロ選手である。 (文・孫飛)
人民中国インターネット版 2017年6月9日
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