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海洋生物養殖放流イベント(写真・周健偉) |
6月8日の第10回「全国海洋宣伝デー」・第9回「世界海洋デー」を迎えるに先だって、青島市は6月3日、2017年世界海洋デー・海洋生物資源養殖放流イベントをオリンピックセーリングセンターで行った。海洋、漁業関連企業、愛護団体、市民、小中学生ら社会各界代表を約400人余が今回のイベントに参加した。
当日、放流したのはコウライエビ、クルマエビ、ヒラメ、ワタリガ二などの良質の種苗合計150万ユニット余だったそうだ。市海洋漁業局の担当者の紹介によると、今年青島市は9億ユニットの種苗の放流を計画しており、各級財政投入は1500万元(約2億6000万円)に達し、投資額と生産額の比率は1対10に達するそうだ。(文・余瑞新)
人民中国インターネット版 2017年6月26日
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