北京の漫画・アニメ・ゲーム産業、昨年は521億元の規模に

 

 

 「第6回動漫北京」が20日に開幕した。漫画・アニメ産業は近年、15−20%の成長を続けている。インターネット経済の高度発展に伴い、今後数年もオンラインゲーム産業の高度発展がけん引される。今回のイベントは、国産の漫画・アニメ・オンラインゲームが中心となった。国産オリジナル作品は、数・題材・ジャンルなどの面で、量から質への飛躍を実現している。人気小説や映像作品は、優秀な漫画・アニメにアレンジされている。交流、斬新さ、楽しさが重視され、世界的に影響力のある企業と優秀作品が生まれている。今年の「動漫北京」では初となる「漫画・アニメ著作権競売」が開かれ、オリジナル漫画・アニメ9作品が売り出された。

今年の「動漫北京」はさらに、「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)デジタル文化産業研究センターを設立し、一帯一路(アフリカ)漫画・アニメ発表プラットフォームを打ち出した。一帯一路イニシアチブは、漫画・アニメ・ガーム産業の活力をさらに引き出し、企業の国際協力への参与、世界産業チェーンへの融合を促し、企業のグローバル拡張に新たなチャンスをもたらす。

 

チャイナネットより2017年7月24日

 

 

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