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初の青島製「一汽-フォルクスワーゲン」車がラインオフ

 

一汽-フォルクスワーゲン華東基地で生産された初の完成車 

 ブレーキペダル・モニター装置を点検するエンジニアのミカエル・ノル氏(写真・余瑞新)

このほど、即墨龍泉に位置する青島自動車産業ニューシティーから以下のような素晴らしいニュースが届いた―「一汽-フォルクスワーゲンの青島支社から第1号車がラインオフ!」

約2年の工事期間を経て、一汽-フォルクスワーゲン華東基地第1期土木工事の前半部分が終了し、4大作業場には設備設置、調整がほぼ完成し、生産体制が整った。現在すでに試験生産段階に入っている。

一汽-フォルクスワーゲン華東基地は2015年7月に着工し、1期プロジェクトには約100億元(約1700億円)が投資され、敷地110.86万平方メートル、計画年間生産台数は30万台に達し、2018年年初に全面的な生産体制に入る。生産開始後、平均60秒に1台の車が生産されるそうだ。

現時点までに、即墨龍泉を中核エリアとする青島自動車産業ニューシティーは119件の自動車関連重点プロジェクトを誘致し、総投資額は490億元(約8300億円)に及び、プロジェクトが全て稼働すると生産額は1000億(約1兆7000億円)に達する。(文・銭卓)

 

人民中国インターネット版 2017年8月21日

 

 

 
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