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Aウイングのステンレス屋根を俯瞰。作業員がステンレス屋根の溶接を行っている(写真・傅学軍) |
現在建設中の青島膠東国際空港のAウイングのステンレス屋根を俯瞰すると、1枚の巨大なステンレス鋼板が鉄骨に張り付いているように見える。屋根の上では100人余の作業員が整然と忙しく働いていた。青島膠東国際空港は単体で世界最大の連続溶接ステンレス屋根であり、現在このプロジェクトは順調に進行しており、ほどなく、雄大な姿を現すそうだ。
今年は膠東国際空港の主体建設の要の年で、来年は設備の調整、試験運用の年とされている。当面、膠東国際空港の建設は非常に順調に推進されている。空港ターミナルビルの高速鉄道、地下鉄非関連エリア、情報センター、交通センターを除く全ての部分の棟上げ式が終わり、滑走路は現在、前期工事が行われている。計画では、膠東国際空港は2019年6月に正式に移転する。
人民中国インターネット版 2017年9月8日
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