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「青島」号がクリッパーレースに7度目の挑戦

 

 第1ステージに参加している「青島」号の乗組員がリバプールで記念撮影

 北京時間8月20日、2017‐2018シーズン・クリッパーレースが英国リバプールで戦いの火ぶたを切った。「青島」号の含めた12チームがマージー川を出航し、約6400マイルの長い航海を経て、目的地であるウルグアイの観光名所プンタ・デル・エステに向かう。これは「青島」号にとって、連続参戦第7回目の国際的に有名なセーリングイベントだ。来年2月、このイベントは連続第7回目の青島上陸を果たし、12チームは青島オリンピック・セーリング・センターで休息、補給、整備を行う。

 現在、青島はすでに世界で最もクリッパーレースとの付き合いが長い都市となっている。クリッパー船との長期にわたる協力を通じて、青島は国際セーリング界での知名度がますます高まり、アジアのセーリング・スポーツをリードしている。クリッパー大型船は何度も青島オリンピック・セーリング・センターに停泊し、青島の帆船遊覧船製造会社にビジネスチャンスをもたらした――今シーズンのレースに参加している12隻も青島で製造、完成した70フィートの大型クリッパー船だ。過去2シーズン、これらの船は安全、順調に地球を2周し、卓越した性能と厳しさに耐える品質を証明した。

 今シーズンのクリッパーレースは総航程約4万マイル、8ステージ、16レッグで、11カ月続けられる。今シーズン、「青島」号の船長は32歳のドイツ人のセーリングマスターであるクリス•コブッシュで、その指揮下に16人の中国人を含む多数の乗組員がいる。リバプールからプンタ・デル・エステに向かう第1ステージで、「青島」号には2人の中国籍乗組員、劉静秋、鄭毅が乗船している。 (文・孫飛)

 

人民中国インターネット版 2017年9月8日

 

 

 

 
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