中国共産党第19回全国代表大会（以下は｢第19回党大会｣）プレスセンターは10月19日19時、メディアセンター2階の記者会見ホールで第2回集団記者会見を開き、工業情報化部党組織書記・部長の苗圩氏、中国電信集団公司党組織書記・会長の楊傑氏、山東省経済情報化委員会党組織書記・主任の銭煥涛氏、北京汽車集団有限公司党委員会書記・会長の徐和誼氏が出席する。テーマは「新型の工業化の道を歩む」。

中国電信集団公司党組織書記・会長の楊傑氏が記者会見で以下のように述べた。

情報通信業は国民経済の基礎的、先導的、戦略的産業であり、経済・社会の発展において重大な地位と役割がある。8月末時点で、中国の携帯電話ユーザーは13億8000万人、普及率は100％に達し、ユーザー数は世界一になった。うち、4Gユーザーは9億3000万人で、その比率は世界の平均水準を大幅に上回る。世界の4Gユーザーににおいて、中国は40％以上を占める。固定ブロードバンドユーザーは3億3000万人、うち光通信ユーザーは2億7200万人で、世界のユーザーの60％以上を占め、光通信ユーザーの比率が世界一高い国となった。インターネットは全国の都市・農村部をカバーし、世界各地とつながり、通信速度は大幅に向上し、価格は低下し、経済・社会の発展におけるけん引的役割は強まっている。また、設備製造とインターネット企業の発展も促進した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年10月19日