10月18日午前に開幕した中国共産党第19回全国代表大会(党大会、19大)は日本の各メディアの大きな注目を浴びており、大手全国紙やテレビ局はこれに対する報道を続々と行い、日本最大の動画サイトであるニコニコ動画もこれをリアルタイム配信している。
『毎日新聞』は、改革の全面的深化という基礎の上で、中国の経済建設は全く新しい発展段階に入り、2049年にはちょうど新中国成立100周年を迎え、中国は引き続き大国としての姿勢で貧困や地球温暖化など世界規模の課題に取り組むだろうと分析している。
NHKはそのサイト上に19大の特集を組み、これに関する報道をリアルタイムで更新している。NHKはさらに、野上浩太郎内閣官房長官の19大に対する評論を紹介している。野上氏は、日本は中国の19大を十分に注目しており、日中両国は東アジア地域の二つの大国として、国際社会の平和と繁栄に大きな責任を負っており、両国は安定した協力関係を築く必要があると述べている。
人民中国インターネット版
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