汪洋氏の略歴
汪洋、男性、漢族、1955年3月生まれ、安徽省宿州市の出身。1972年6月就職、1975年8月中国共産党に入党、中共中央党校大学学歴、工学修士学位。
現職は中国共産党中央政治局常務委員、国務院副総理、党組メンバー。
1972-1976年、安徽省宿県地区の食品工場の職員、作業場の責任者。
1976-1979年、安徽省宿県地区「五七」幹部学校(「五七指示」に従って幹部・知識分子が下放した集団農場)の教員、教研室の副主任、学校の党委委員。
1979-1980年、中央党校理論宣伝幹部クラス政治経済専攻に学ぶ。
1980-1981年、安徽省宿県地区党委員会党校教员。
1981—1982年、共産主義青年団安徽省宿県地区団委の副書記。
1982-1983年、共産主義青年団安徽省団委の宣伝部部長。
1983-1984年、共産主義青年団安徽省団委の副書記。
1984-1987年、安徽省体育委員会の副主任、党組の副書記。
1987-1988年、安徽省体育委員会の主任、党組の書記。
1988-1992年、安徽省銅陵市党委員会の副書記、市長代理、市長(その間:1989-1992年中央党校函授学院の党政管理専攻で、働きながら学士課程で学ぶ)。
1992-1993年、安徽省発展計画委員会の主任、党組書記、省長補佐。
1993-1993年、安徽省副省長。
1993-1998年、安徽省党委員会の常務委員、副省長(その間:1993-1995年中国科技大学管理科学系管理科学専攻で、働きながら修士課程で学び、工学修士学位を取得、1997.03--1997.05 中央党校省部級幹部研修班で学ぶ)。
1998-1999年、安徽省党委員会副書記、副省長。
1999-2003年、国家発展計画委員会の副主任、党組メンバー(その間:2001.09-2001.11 中央党校省部級幹部研修班に学ぶ)。
2003-2005年、国務院副秘書長(国務院弁公庁の常務の仕事を担当、正部級)、機関党組の副書記。
2005-2006年、重慶市党委員会の書記。
2006-2007年、重慶市党委員会の書記、市人民代表大会常務委員会の主任。
2007-2007年、中共中央政治局委員、重慶市党委員会の書記、市人民代表大会常務委員会の主任。
2007-2012年、中共中央政治局委員、広東省党委員会の書記。
2012-2013年、中共中央政治局委員。
2013-2017年、中共中央政治局委員、国務院副総理、党組メンバー。
2017年-- 中共中央政治局常務委員、国務院副総理、党組メンバー。
中国共産党第16期中央候補委員、第17・18・19期中央委員、第17・18期中央政治局委員、第19期中央政治局委員、常務委員。
|