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ハイアール2017青島国際マラソンがスタート(撮影・周光輝) |
11月5日、2017「疾走中国」マラソンシリーズ競技会第11ステージとして、「中国で最も美しいマラソン大会のひとつ」ハイアール2017青島マラソン大会が青島市街で開催され、20余の国・地域から約2万人の選手が参加した。
青島マラソンは42.195㌔の「フルマラソン」、21.0975㌔の「ハーフマラソン」、約5㌔の健康マラソンの3種目が行われ、ゴールはそれぞれ青島大劇場、五四広場、滙泉広場に設定された。「フルマラソン」のコースは、青島の最も美しい海岸線のほとんどをカバーし、途中、さまざまなランドマーク、名勝を通り、「赤い瓦と緑の街路樹、青い海と青い空」のたおやかな風景、「セーリングの都」の限りない魅力と「山と海の都市」の特色を遺憾なく発揮している。
激しいレースの結果、2016年のリオ・オリンピックに参加したモンゴルのダンバダルジャーが2時間20分55秒で男子「フルマラソン」で優勝した。また、女子「フルマラソン」ではエチオピアのベーカリー•タッドサイ選手が2時間51分57秒で金メダルを獲得した。
来年の青島マラソンは参加選手の上限を今年の2万人から3万人に増やすそうだ。 (孫飛)
人民中国インナーネット版 2017年11月27日
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