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膠州市文化館選出の『歓騰少海』(撮影・王雷) |
無形文化遺産が溶け込む広場ダンス、「侠客スタイル」の特色に満ちたストリートダンス、映画『戦狼2』から創作インスピレーションを得た群舞まで、ダンス競技大会は全市に大きな感動を巻き起こした。連日、2017青島市民文化芸術フェスティバル•全市文化フェスティバルは「五王」コンクールの広場ダンス、ストリートダンス決勝戦が五四広場で開催され、市内各区から参加した広場ダンス21チーム、ストリートダンス15チームが「五王」コンクールの大舞台で汗を流し、素晴らしいショーを披露した。2種目の決勝戦は11月6日に行われ、膠州市大衆文化館から選出されてきた『歓騰少海』が広場ダンス総合点第1位、市北区第一文化館選出の作品『戦狼』がストリートダンス部門で総合第1位だった。
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青島市北区第一文化館選出のストリートダンス『戦狼』 |
広場ダンスの決勝戦では、地域色豊かな無形文化にあふれた演目が登場し、安塞腰鼓、チベット族、イ(彝)族などの民族情緒がそれぞれのチームのしなやかで美しい踊りに表現されていた。『戦狼2』の影響で、青島のストリートダンスには斬新な『戦狼』が登場し、全場面で最高点だった。このダンスで表現したのは中国戦士が万難を克服して、責任を果たすストーリーで、ダンスに感情が込められ、ストーリー性もあり、またプラスエネルギーを発散していた。
2014年から今日まで、毎年1度の「五王」コンクールはすでに青島大衆文化サービスが全国の「金看板」の名でよく知られ、2017「五王」コンクールは特設の広場ダンス、ストリートダンスエリアで、また文化サービス革新の面で青島のエネルギーを十分に発揮した。 (梁辰)
人民中国インターネット版 2017年11月27日
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