青島市の企業誘致政策発表プロジェクト対話会が、このほど、ドイツ・ミュンヘン市で行なわれた。期間中に、青島市とオルデンブルク市、ミュンヘン市はそれぞれ国際経済協力パートナー都市の関係覚書に署名した。また青島市国際投資協力促進局はデロイト中国と現代産業企業誘致専門投資コンサルティング趣意書に署名した。
この外、9件の協力プロジェクトに同時に契約した。対象の産業範囲は3Dプリンティング、自動運転、ロボット技術研究開発などのスマート製造業およびコンサルティングサービス、国際展覧会などの現代サービス業が含まれる。
2017年上半期までに、ドイツは青島市で累計320件のプロジェクトに投資し、実行済み投資は16.3億ユーロに達した。今年上半期、青島とドイツ間の輸出入貿易額は8.6億ユーロとなり、ドイツは青島にとって、ヨーロッパ第一の外資由来地、第一の貿易パートナーとなった。 (陸波)
人民中国インターネット版 2017年12月21日 |