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地域住民の憩いの場になっている街角のポケット公園(撮影・傅学軍) |
ポケット公園は、ミニ公園、小公園、中央緑地などとも呼ばれるが、今では青島市民のレジャーやフィットネスに使われる憩いの場になっている。
都市のちょっとした空き地を利用して造成された「工夫が凝らされ美しい」ポケット公園は、今では、都市の品格アップの新しい選択肢(し)になっている。専門家の設計と改修によって、これらの都市の片隅に隠れ、長期間、なおざりにされ、捨てられてきたミクロな空間が地域住民の日常活動の場となり、土地資源の有効利用を実現し、またコミュニティーの活力を刺激して、都市環境の改善にも効果を発揮している。今、青島では、このような公園整備が街の片隅で静かなブームを呼んでいる。 (崔武)
人民中国インターネット版 2017年12月25日
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